『詩(うた)も詠めるはず』(スピッツ「空も飛べるはず」の替え歌)

　　甄氏への恋を　あきらめないまま
　　兄上の影をおそれて
　　兄嫁への恋　許されぬ僕は
　　漢詩を詠んでなぐさめた
    　
　　兄の曹丕に　にらまれながら
　　近づくすべを求めて    

　　君に恋する思いが　この胸にあふれてる
　　きっと君をモデルに詩(うた)も詠めるはず
　　袁煕においていかれて　父(ちち)・兄(あに）に好かれても
　　ずっと僕に笑っていてほしい  

　　後ろ盾だった楊脩徳祖は　
　　鶏肋の件で殺され  

　　兄弟だから　仲良くしたい
　　七歩の詩でうったえる    

　　甄氏を思う気持ちが　この胸にあふれてる
　　きっと君をモデルに詩（うた）も詠めるはず
　　僕は都をおわれて　遠い地に置かれても
　　ずっと君は笑っていてほしい    

　　君に恋する思いが　この胸にあふれてる
　　きっと今は自由に空も飛べるはず
　　都を遠く離れて　二度とは会えなくても
　　ずっと君は笑っていてほしい

↑７７７７ゲット記念にｓｈａｍさんにお送りしました。甄氏に恋する曹植の歌です。
　兄の曹丕の妻である甄氏に恋をしていたという説のある曹植。切ない片思いを歌ってみようとしたのですが
　いかがですか？(^^;)

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