「SOUL FRIEND」 (GLAYの「SOUL LOVE」の替え歌)


戦いの日々の始まり  軍の指揮を務めていた
俺はずいぶんとこうして  晋の動きを警戒していた
そんなある日の戦(いくさ)…
つらい戦は突然  運命めいたものになる
晋軍 指揮する羊[示古]  これから親しい友になる様な
予感を感じていた

軍事は今必要さをなくしてる
互いに信義と徳 修めようか?

ふいに国境はさんだ両軍の  敵味方の立場越えゆくほどに
呉晋共に 認め合い 心のままに
待ちこがれていた  平和をこうして

贈った酒を飲んでくれた  毒入りかなどと疑わずに
こちらが病気した時には
お見舞いの薬 羊[示古]は敵の 俺に送ってくれた Friend you

疑う部下に耳をふさいでた
こちらもためらわずに 薬飲んだ

敵と親しくしてると そしられて  詰問する殿にとまどいながら
動き出した2つの国の 友好関係
進めてく気持ち おさえきれずにいる

立場越えて国の向こうに友を見てる

ふいに国境はさんだ両軍の  敵味方の立場越えゆくほどに
呉晋共に 認め合い 心のままに
待ちこがれていた  平和をこうして

↑12345ゲット記念にshamさんに差し上げました。呉の陸抗と晋の羊[示古]の友情の替え歌です。
  荊州の国境線を挟んで対峙していた陸抗と羊[示古]の間には、敵味方を越えた友情が生まれました。
  陸抗が酒を送れば羊[示古]は喜んでそれを飲み、羊[示古]が病身の陸抗を案じて薬を届ければ
  「毒入りの薬ではないか」との部下の心配に陸抗は「羊[示古]は人を毒殺するような人間ではない」と
  ためらい無くすぐに薬を服用したそうです。陸抗を評価する羊[示古]は、以後陸抗が亡くなるまで呉を
  攻撃せず、二国の国境地帯は友好関係が結ばれたようです。
  敵味方を越えた友情、実現はなかなか難しいですがだからこそ貴重で素敵な話ですよね。

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