『蜀事情』 (小柳 ゆき 「愛情」の替え歌)



傾いた 蜀を支え 信じ合う奇跡を
疲れきった 体起こし 旅立つ 出師

眠らずに朝まで考えた 北伐することを決めた
同じこと 繰り返し考えていた
何も手につかない 劉禅
わかってない 蜀の現状
欲しいのは あなたに良識

仲達いない
今なら 魏も落とせる
Ah 止めないで 遠征に
赴かせてよ
少しずつ 弱まる 蜀勢力
Ah いつかのように 猛将そろう日 夢見て

亡びそうな 蜀を支え 信じ合う奇跡を
傷ついた 兵を起こし 旅立つ 北伐

もっともっともっと攻めたい
仲達との 決着つけたい
挑発に 乗って出てきて欲しい

五虎将軍 一人ずつ消えてゆき
Ah 趙雲も失い 独りになったら
思い出す Ah あの日の軍営
もう戻れない あの日がとても懐かしい

亡びそうな 蜀を背負い 信じ合う奇跡を
暗愚な 殿を擁し 願いは 繁栄

延命の 祈りを捧げたけど
Ah 魏延のせいで 叶わぬ夢と消え果てて
終われない それでもまだ終われない
Ah いつの日にか 蜀が天下を取る日まで

亡びそうな 蜀を支え 信じ合う奇跡を
倒れそうな 体起こし 望みは 繁栄

↑またまた夢遊さんから頂きました♪終盤の蜀の替え歌を作ってくださいました。
 五虎将軍も一人一人亡くなり、北伐の頃には本当に寂しくなってしまっていますよね…。
 「いつかのように 猛将そろう日 夢見て」「あの日がとても懐かしい」という所に、孔明さんの悲しさ寂しさが
 表れていて、もらい泣きです(泣)本当に、最期の最期まで蜀の繁栄と再起を望みながら戦った孔明さん。
 その孔明さんの、切実な願いが伝わってきます。
 素敵な替え歌をありがとうございました。

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