孫権　　「第３回はこれか…」

管理人「はい。そうですけど、何か問題でも？」

孫権　　「この漫画は四コマ漫画だから、取りたてて俺について取り上げることは少ないのではないか？」

管理人「そうですね〜。ギャグのメインになってませんもんね。孫権さん」

孫権　　「悪かったな…」

管理人「出番も少ないですし…２巻（続・ＳＴＯＰ劉備くん！)の裏表紙で『すっかりワキ役だけどがんばろうよ会』

　　　　　に参加して、焼きイモまで食べちゃってますもんね♪」

孫権　　「俺はそんな会に入会した覚えは無いぞ！しかし、焼きイモは美味そうだなぁ」

管理人「真面目な話、私は孫権さんがメインの話も有ってもいいと思うんです。ネタには事欠かないと

　　　　　思うんですけれどね」

孫権　　「う〜ん、そうか？俺はギャグにされるようなことはしてないぞ」

管理人「孫権さんの酒乱や虎狩り好き、張昭さんとの大喧嘩などは良いネタになると思いますよ？

　　　　　まあ、それはともかく、この漫画の孫権さんは、髪は茶髪で天然パーマがかかってますｖ」

孫権　　「目の色はどうだ？」

管理人「それが分からないんです。唯一カラーな２巻の裏表紙では目を閉じていますしね」

孫権　　「それは残念だ。誰か知っている者がいたら、教えてもらいたいものだな」

管理人「あと着物は、ハート柄とか花柄の着物をよく着てますね♪」

孫権　　「それは、ちょっと恥ずかしいな… 」

管理人「そうですか？なかなか似合っていて、可愛いですよ♪あと、九州弁らしき言葉で喋っていたり

　　　　　する場面もあります」

孫権　　「九州弁と言って良いのかどうか分からんが『おいどん』とか『〜でごわす』とか言わされているなぁ。

　　　　　 まあ、妙に似合っているところが不思議ではあるが」

管理人「あと、『全国の市町村名入り割バシの袋一万三千種』を示されて、赤壁の開戦しようとしたり…」

孫権　　「お前、細かいところまでよく見ているな」

管理人「それと、ゴルフクラブ持っていましたから、ゴルフもやっているんでしょうね♪」

孫権　　「本当に細かいところまで見ている奴だな。感心するぞ」

管理人「いえいえ、出番が少ないから、細かいところまで目が配れるんですよ(笑)」

孫権　　「また、余計なことを！」

管理人「個人的には、一巻の最後の方に載っている、三国の君主がコタツでトランプをしているイラスト

　　　　　がツボでしたｖちゃんと孫権さんも参加されていますしね♪」

孫権　　「あれは、ほのぼのとしていて良いイラストだ」

管理人「それでは今回は、ここまでとしましょうか」

孫権　　「では、次回を楽しみにしていてくれ！」

〈補足：『ＧＯＧＯ玄徳くん！！』の孫権〉

孫権　「この『ＧＯＧＯ玄徳くん！！』という漫画は、出版者は違うが『STOP劉備くん』シリーズの続編のような

　　　　　ものなのだな。だからここで補足として、まとめて書いておくのか」

管理人「はい。新しい登場人物も出てきていますけれど、キャラも同じですしね。もちろん孫権さんも、

　　　　　見た目は全く変わっていません」

孫権　「変化は無しか」

管理人「変わっているところと言えば、着物の柄が追加されたくらいですかね〜。チューリップ柄とか星柄

　　　　とか。花柄は相変わらず着ていらっしゃいますね」

孫権　「着ている物にバリエーションが出たか。それくらいしないと、目立てないものな」

管理人「でも、着ている物が変わっても、出番は相変わらず少ないです^^;」

孫権　「まあ、出番に関しては最初から期待していないけどな」

管理人「まあまあ、そうがっかりしないで下さい。以前よりも、少しは目立った出番もあるのですから」

孫権　「何！それは本当か？！どのように目立っているのだ！？」

管理人「一コマ丸々、孫権さんの姿が描かれていたり…。これは、この漫画ではとても画期的なことだと思い

　　　　　ます！」

孫権　「…それって目立っているというのか？他のキャラはそんなこと、しょっちゅうだぞ？」

管理人「微妙ですかね…。でも、出番は以前に比べれば増えているとは思います」

孫権　「どのように増えているんだ？」

管理人「曹操軍との開戦を勧めに来た孔明さんに対して、なんとか難しいことを言おうと頑張っている呉の

　　　　　面々の中で『「犬も歩けば棒に当たる」とも言うし…』『ダウ平均のこともある。ここは一つＩＬＯな

　　　　　孔明殿にＩＣＢＭを…』と、頑張ってことわざやカタカナ語を使われています」

孫権　「それから？」

管理人「あんまりここで取り上げてしまうと、ネタばれになってしまうので多くは言えませんが(多く言えるほど

　　　　　出番も無いし)特筆すべきなのは、孫権さんが雑兵Ａ(この漫画オリジナルの、色々個性のあるキャラ)

　　　　　にツッコミをしている場面があるのですよ！この漫画のパターンからいくと、雑兵Ａにツッコミを

　　　　　入れるのは周瑜さんのはずなのに、孫権さんが！これは画期的でした！」

孫権　「ううむ、素直に喜べないが、それは確かに画期的なのかもな」

管理人「あと、『ぬかにクギ』のことわざを実践して、ぬかにクギを打ったりとか…」

孫権　「何故、そんなことを？！」

管理人「それはご自分で、この本を購入されて調べて見てください。

　　　　　何しろ、この本が売れなければ続きの巻が出ないらしいのですから(後書きに書いてありました)」

孫権　「えっ、そうなのか？う〜む、出版業界も色々と大変なんだな…」

管理人「そうみたいです。私は出版社の回し者ではありませんが、続きが読みたいので売れることを願って

　　　　　おります！」

孫権　「俺も続きが読みたいぞ！目立たないうちに、発巻が打ち切られてたまるか！」