『三国志烈伝 破龍』全五巻(秋田書店 著者:長池とも子) 




管理人「幼少期の孫権さんが登場する作品って、結構多いですよね。
     蒼天航路、かぜ江シリーズ…」

孫権「江東の暁、呉書・三国志、ドラマ『三国演義』も忘れるな」

管理人「しかも、これらの作品の幼少期孫権さんは、揃って可愛いんですよね」

孫権「今回取り上げる『破龍』にも幼少期の俺が出てくるんだろ?」

管理人「はい、初登場は一巻収録の第二話『孫策の恋です』」

孫権「…興味深い題だな」

管理人「孫家を訪れた周瑜さんに、
     『兄上がもう三日も剣の稽古をみてくださらぬ』
     『私は何か兄上に悪いことをしたろうか…』
     と、落ち込んだ様子で悩みを打ち明けておいでです。
     目にうっすら涙を浮かべながら…」

孫権「大げさだなー。たった三日ほっとかれただけで、嫌われたなんて」

管理人「ほんの三日でも不安になるくらい、普段の孫策さんは弟への
     付き合いが良く、面倒見が良いのでしょう、きっと。
     毎日のように剣の稽古をしてあげているのかもしれませんね」

孫権「公瑾殿は、思い過ごしだろうとか、それとなく理由を尋ねて
   さしあげますとか、気遣う言葉をかけてるな」

管理人「その上、後でよろしければ剣のお相手もつとめますが、とまで
     おっしゃっていますね。周瑜さんも、優しいお兄さんといった
     雰囲気で素敵です♪」

孫権「で、三日もほっとかれた理由は何なんだ?」

管理人「それが…孫策さんは恋に悩んでヤケ食いをしていて…」

孫権「何だと!?題といい、俺の話よりそっちの話の方が面白そうだ!」

管理人「駄目です、今は『破龍』の孫権さんについて話すのですから
     気をそらさないで下さい…」

孫権「そうか?じゃあまずは外見の説明から。顔は良い方だよな。なっ!」

管理人「そう必死にならなくても(^^;;;幼少の孫権さんは
     眉毛が凛々しく目もと涼やかで、幼いと言えどなかなか美形ですよ。
     流石は少女漫画ですね!」

孫権「幼少期の俺は二巻収録の第五話『江東の暗雲』にも登場するな」

管理人「はい、兄・孫策さんの回想の中に出てきます。
     孫策さんは17歳で劉表討伐のため襄陽攻めに従軍しているのですが、
     長い籠城戦の最中、剣を研ぎながら家族に思いを馳せるのです」

孫権「その回想の中に、この作品の俺が
   『兄上どうかご無事で』と兄を見送っている姿が出ているな」

管理人「孫策さんに『留守を頼むぞ』と後を任された孫権さんは
     『はいっ、おまかせください!』としっかり請け負っていらっしゃいます!
     でも、強がっていても、目が潤んでしまっているのです。
     両手でぐっと拳を握り、耐えているような立ち姿で…健気ですねー」

孫権「稽古して貰えなくて泣き、見送る時も泣き、か。泣き虫め」

管理人「泣き虫と切り捨てるのは乱暴ですよ!
     孫策さんの『無理もない、まだ10歳だものな』との言葉通り、
     孫権さんはまだ10歳の子供なのですから。父も長兄も戦争に行く中、
     次男として家族を守る大きな責任を負って、幼心に心細かったと思いますよ」

孫権「まあ、この作品の兄上もそこは見通していて
   『今度帰ったら好きなだけ剣の相手をしてやろう』と弟を思いやっているな」

管理人「弟思いの良いお兄さんです♪まあ、もっとも孫策さんは
     弟への気遣いの後にすぐ
     『この戦が終わったら、あの女(ひと)に会いに行くのだ』と、
     愛する女性に想いを馳せるわけですが…初陣を飾る若武者とはいえ、
     そこは恋する若者らしい姿ですね」

孫権「だーから、そっちの話をしようぜ!相手の女は誰だ?!」

管理人「だーから目の色を変えないで下さい…気になるのでしたら、
    続きは御自分で本を購入して読んで下さいね♪」

孫権「出版社の回し者かお前は」


管理人「さて話は進んで次に孫権さんが登場するのは第五巻の第十七話『孫劉同盟』。
    時は流れ、孫権さんも26、7歳の青年にとなっておりますが
    その頃の呉は、南下した曹操軍に降伏を迫られ、存亡の危機に立たされています」

孫権「素直に降伏するか、あるいは戦うかで家臣団の意見も別れ、主君・孫権も
   どうすべきか決めかねている…と、まあ三国志好きには御馴染みの流れだな」

管理人「その御馴染みの流れに欠かせない人物が登場します」

孫権「諸葛孔明か。劉備と同盟し曹操と戦うよう、呉に説きに来たんだな」

管理人「初めて孔明と対面した席で孫権は『江陵は既に曹操の手に落ちた』事を告げます」

孫権「そこで孔明は、曹操が江陵の武器、兵糧、水軍までも手中に収めたと知るわけだ」

管理人「『荊州の水軍を得てこの先、曹操はどうするつもりでいるのか…その予測を
     孔明殿に伺いたい』と意見を求める孫権に、孔明は『なんと巧みな……一瞬で核心を
     突かれるとは』『この御方もまた紛うことなき覇王の血脈か…』と感心しています」

孫権「なかなか、誉められているな。第一印象は良かったようだ」

管理人「外観や物腰については『心なしか先主(孫策)より穏やかそうな方ではあるが…』
    との感想を孔明は抱いています」

孫権「兄(孫策)に比べて穏やかそう…ってことは、孔明は兄上の見た目や
   立ち振る舞いを知ってるってことか…ってことは、この『破龍』では、
   孔明は兄上と面識があるのか?!」

管理人「はい、孫策さんが御存命中に、孔明さんは江東を訪れ、孫策さんと会っていらっしゃいます」

孫権「何でまた孔明は江東へ?」

管理人「まあ色々とありまして…ともかく孔明さんは孫策さんの人となりに接し、
     彼は民に平和をもたらせる名君だと高く評価されていました。
     孫権さんとの対面を前にした孔明さんが『現君主は亡き孫策殿の実弟・孫権…』
     『少しでも兄上に似た所はおありだろうか…』と思いを馳せる場面もありますよ」

孫権「で、実際に会ってみた感想が『先主より穏やかそう』か」

管理人「確かに青年・孫権さんは、雰囲気も表情も温厚で優しそうです。
    幼い頃と同じく眉毛が凛々しく印象的ですが、涼しげだった目もとは、
    より穏やかで優しくなっています」

孫権「孔明に対し『予測を伺いたい』なんて物言いも丁寧だしな。となると、孔明は
    『破龍』の俺は兄とは余り似ていないと断じたってことか?」

管理人「どうなのでしょうね。強気で行動的な孫策さんと、温厚な孫権さんとは
    正反対の個性を持っているように見えますが…」


孫権「旧新派(孫策に仕えた臣)と新臣派(孫権から仕えた臣)の間に
   溝を感じれ懸念している趙雲に、孔明は、曹操と戦えるかどうかは
   『孫権殿しだい』『彼が先頭に立って家臣たちをまとめることができれば…』
   と、語っているな。
   兄と似てないのはともかく、敵に立ち向かえる程には家臣を束ねる手腕があると
   一定の評価と期待はしているようだ」

管理人「孫策さんより穏やかだから駄目だとか、才能が無いとか、そういう考えでは
    ないようですね」

孫権「話も、兄弟の性質の違いがはっきり描かれた場面へと続いていく」

管理人「場所は恐らく孫権さんの私邸…というか、寝室です。
    孫権さんは冠も着けず、寝巻き姿で寝台に腰掛けていますから、
    お休みになるところなのでしょうね」

孫権「後は寝るだけって姿で、深刻な顔して
   『曹操軍百万というのは本当だろうか』『勝てると思うか?』などと
   周瑜に問うているのは、不安が募って眠れないからか?」

管理人「そうでしょうね、おそらく。
    周瑜さんも、曹操軍はせいぜい十五、六万で太刀打ち出来ない数でない、
    勝てると思わなければ大都督の職を返上してる、と丁寧に答え、
    孫権さんの不安を取り除こうと努めていますから」

孫権「周瑜が自ら茶を注いで勧めたりもしているな。
   主君を安心させ、落ち着かせようとしているってとこか」

管理人「その甲斐あって孫権さんも少し心が休まったみたいですね」

孫権「それは良いが、周瑜に対し『眠れぬ夜があるか?あなたは』と問い、
   『はい』と返されて『そうか…歴戦の大都督でもか…』と、ほっとして
   微笑むってのは、どうも…随分と弱気じゃないか?」

管理人「弱気と決め付けられないと思いますよ。
    開戦か降伏か、自分の判断次第では破滅を招くかもしれない窮地ですから、
    不安で気弱になっていても不思議ではありません。普段は強気だとしても…」

孫権「いや、普段が強気なようにも見えん。室を後にした周瑜が
   『……伯符はどんな戦の前でもあきれるほどよく眠っていた……』
   『だが比べまい。今は…』
   と、兄との違いを感じずにはいられないようだからな。
   豪胆な兄と対照的な、悪く言えば気弱な性質だと捉えられているんだろう。
   普段が強気なら、兄に比べて物足りなさを感じさせることも無いだろうが?」

管理人「周瑜にとって孫策は親友であり、また理想の覇王でもありますからね。
    孫策が理想的すぎて、現主君(孫権)が、理想(孫策)通りでない事が
    ふとした瞬間に気になってしまったように読めました。
    孫策と似ない孫権の性質に否定的ではありますが、
    それで孫権が駄目だと決め付けてるわけではないようです。
    まあ、ともかく孫兄弟の性質の違いは、ここではっきり描かれていますよね」    

孫権「比べまい"今は" ってのが怖いよな。
   『今は比べないが、後でじっくり比べてやるから覚悟しろ、ふっふっふ』
    ってことか?」

管理人「そんな…緊急事態である今は余計な事を考えている場合じゃないという
    意味で"今は"と表現しただけじゃないでしょうか。後日、兄と比較して
    やろうとの意図や悪意があるようには描かれていないと思います…」

孫権「『ふっふっふ』って企んでいる周郎なんて、嫌だしな」

管理人「嫌ですね(^^;;;」

孫権「一方、孫権は周瑜を"あなた"と呼ぶなど、周瑜を目上の人物として
   敬愛している様子が窺える」

管理人「それに身を守る装備も無く、くつろいだ姿で対話し、
    勧められたお茶も素直に受け取っていらっしゃいますね」

孫権「隙だらけだよな。斬りつけられたり、お茶に毒を入れられたりしたら、
   ひとたまりも無いってのに」

管理人「心から周瑜さんを信頼している証拠でしょう。信用出来ない人物に対しては
    用心して隙を見せないでしょうから」

孫権「まあ信頼してなきゃ心配事も打ち明けられないよな。弱みを見せるわけだし」


管理人「他の身近な関係者では、妹・孫尚香ちゃんも登場しますね」

孫権「開戦に反対し、どうしても戦うなら自分も戦に出して欲しいと
    訴える妹に戸惑っているな」

管理人「『おまえが口出しすることではないぞ尚香』
     『公主を戦に出せるわけがないだろう…』
     と困り顔です」

孫権「とはいえ、溜息をつきながらも
   『どうしたというのだ』『理由があるなら聞かせてくれ』と
   妹の言い分を聴こうともしている」

管理人「無下につっぱねるのではなく、意見に耳を傾けようとして
     いるところに、妹を気遣う優しさが表れていますね」

孫権「尚香が開戦に反対するのは病を患っている周瑜の身を案じるゆえ
   なんだが、周瑜は自らの病を隠しているため、孫権も
   周瑜が病んでいるのを知らないんだな」

管理人「ですから尚香ちゃんも『言えない、周瑜が患っているなんて』
    『それでなくともお兄さまの荷は重いのだから』と、兄に事実を
    話せないでいます」

孫権「妹の方も兄を気遣っているようだな」

管理人「兄妹ともにお互いを思いやる優しさをそなえていらっしゃいます♪
    兄(孫策)と仲が良い事は前述しましたが、兄妹仲も良好なようですね」


孫権「さて、開戦か降伏か。家臣の意見も出揃い、主君としていよいよ結論を
   出す時が来た…が、この場に及んでも、どうすべきかまだ迷っているようだ」
   
管理人「決断を迫られた孫権は一応『うむ…ではのべる』と
    切り出しますが、周瑜が
   『いかん、孫権はまだ迷っている。場の雰囲気に押し流されては…』
    と焦りを見せていますからね」

孫権「周瑜にはお見通しか、流石だ。開戦派の周瑜は、主君が降伏派に流されるのを
    懸念しているわけだから、場の雰囲気は降伏に傾いているってことか」

管理人「まさにその時、孔明が現れます。孫権を制止し、軍議の場に進み出た彼ですが、
    その同伴者を目にした呉の家臣団は仰天します!あれは…孫策様!?」

孫権「生きていたのか!!」

管理人「違います!残念ですが、孫策様がこの時点で生きていたら歴史が
    変わってしまいますよ」

孫権「さては孔明が妖術を使って生き返らせたな?」

管理人「孔明さんを何だと思ってるんですか!そうじゃありません。
    孔明さんの同伴者は一見孫策さんですが、見た目がそっくりなだけで、
    本物の孫策さんではないのです」

孫権「孫策のようで、孫策でない!それは誰かと尋ねたら…」

管理人「その正体は…趙雲でした!」

孫権「何と、兄上と趙雲は双子だったのか!」

管理人「また無茶なボケですね(^^;;;双子なわけないじゃないですか!
    二人が双子だったら、色々と大問題で…曹操と戦ってる場合じゃ
    なくなってしまいますよ」

孫権「確かに孔明がはっきりと『劉備軍きっての猛将、趙雲子龍』だと紹介しているが
    別人だと分かってもなお、皆は驚きを隠せんようだな。張昭なんて青ざめているぞ?」

管理人「怖いほど似ているってことでしょうね。弟である孫権さんも
    『孫策兄上が…まるで生きてそこにおいでのようだ…』と驚愕されていますから」

孫権「そうして一同の度肝を抜いておいて、孔明は降伏の空気を覆し、開戦させんと
    熱弁をふるう。孫呉は『破虜将軍が礎を築き、討逆将軍が命を賭して作り上げた
    美しき国』であるが、孫家の臣下達はそれを守ろうともせず、主君の首も添えて
    曹操に差し出そうとしている…云々と」

管理人「孫家の臣下でありながら、戦う意気地も持ち合わせていないのかと、
    強い口調で一同を非難していますね。周瑜は、主君・孫権の胸中は未だ
    明らかでない、控えよと孔明の挑発に怒りを見せますが…彼は開戦派で
    前もって孔明にも、降伏派を説得しろと言い渡してましたから
    これは怒っているふりをしているだけでしょうか?」

孫権「判断が難しいな。たぶん怒ったふりなんだろうが、本気で立腹しているようにも見えるし」

管理人「周瑜の言を受けた孔明は、今こそ主君としての決断を下すよう孫権に迫ります。
    兄に瓜二つな趙雲の眼差しを前にした孫権は、幼い自分が共に過ごした生前の兄の姿、
    そして『父の讎(かたき)は与(とも)に天を戴かず、兄弟の讎は兵に反(かえ)らず』
    という言葉が思い浮かばれた様子で、かすかに震えながらも『兄上が見ておられる……』と
    剣を抜き…」

孫権「(『父の讎は〜』の出典は『礼記』の「曲礼」で、"不倶戴天の仇"という言葉は
     ここからきている)」 
    
管理人「剣を高々と掲げて『"不倶戴天の讎"、逆賊曹操を討つ!!!』と宣言!
    『以後降伏を口にする者は命無きものと覚悟せよ!!!』と机を一刀両断!」

孫権「決まったな!!不安と迷いに身を置く中、趙雲の姿を通じて思い起こさせられた
   兄の頼もしい姿と思い出に、力づけられたんだろう」

管理人「それゆえ迷いを振り払って、開戦を選ぶ強さを得られたのでしょうか」

孫権「兄の面影に励まされて戦う決意をした弟。
   何とも強い兄弟の絆だな」

管理人「本当に兄弟の絆ゆえ…でしょうか?」

孫権「何か不満でも?」

管理人「兄にそっくりの趙雲を前に孫権は微かに震えながら『あ…兄…うえ…』
    『兄上が見ておられる……』と冷や汗をたらし怯えたような表情で剣を抜き、
     開戦の宣言となるわけです。どうも"兄上が見ている"ことに怯え、
     兄に責められるのを恐れて開戦してしまったように見えてしまいます。
     それが趙雲を連れて来た孔明の狙いだったようですし…。
     兄の面影に圧倒されて開戦に流されたに過ぎず、自分の意志で明確な理由をもって
     開戦を選びとったように見えないんです。そこが残念なんですよね。
     国の存亡を左右する重要な判断を"兄が怖いから"って理由で下すのは
     如何なものかと(^^;;;」


孫権「随分と、意地悪な見方をするなー。孔明が趙雲を連れて来たのは
   緩みきった呉の家臣団に喝を入れ、場の雰囲気を開戦に
   持っていくためだった。それだけの事じゃないか?」

管理人「確かに…別人と言えど前主君の姿を見せることで、かつて孫策とともに
    戦っていた家臣達に当時の戦意を思い起こさせようとする。それが狙いだったのかも」

孫権「孫権も、開戦すると腹を決めつつ、あと一歩が踏み出せなかっただけかも知れん。
   "兄上が見ている"ってのも、兄の面影に見守られている事を心強く思い、
   それに勇気を得て、ようやく自分の意志を明らかに出来たってだけかも知れん。
   だいたい皆、何でそんなに趙雲に怯えているんだ?
   いくら亡き主君に瓜二つでも、別人と分かりきっているのに」

管理人「降伏に傾きかけたところに先代に生き写しの人物が現れたわけですからね。
    降伏派は孫策が命がけで築いてきた国をあっさり差し出そうとしていたわけですから、
    別人とはいえ孫策そっくりの男に目の前に居られるのは、ばつが悪いのではないでしょうか」

孫権「ともかく開戦が決定し劉備と同盟を結んだわけだな」

管理人「『よろしく頼みますぞ劉備殿』『合点!宿敵曹操を共に倒しましょうや』
    とにこやかにお酒を酌み交わしていますね。それぞれ思惑はあるにしろ
    表面上は友好的なようです」

孫権「破龍の俺は酒乱じゃないんだろうなー。ここで酒乱を発揮してしまったら…」

管理人「こんな酒乱と一緒に戦えるか!と同盟を破棄されて…って酒乱で歴史が
    変わってしまうじゃありませんか!そんな赤壁の戦いは嫌ですね」

孫権「そんな赤壁の戦いじゃなくて良かったと安堵したところで、今回はここまでだ」

管理人「次回をお楽しみに!!」


 

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